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A列車で行こう♪熊本から天草【日帰り】観光!車なしのコース

御輿来海岸(おこしきかいがん)おすすめ【3つの観賞方法】 九州 観光

3泊4日の「熊本ひとり旅」最終日。
「人吉温泉」から熊本駅までぱぴゅっと普通電車で戻ってきました。
そして、熊本駅から「特急 A列車で行こう」に乗車→三角駅から「天草宝島ライン」に乗船→バスで熊本へ、と車なしで日帰り半日観光をしました。
熊本から天草へ日帰り車なし観光を計画するあなたの、モデルコースになると嬉しいです。
※時間は、2020年2月にリライトしたときのものです。
※変更になっている場合もあるので、それぞれの公式サイトでご確認くださいませ。

1.【熊本駅10:35発】特急 A列車で行こうに乗車!楽しみ方、おすすめの座席は?

1-1.A列車で行こうに乗車!楽しみ方は?

JR九州は観光電車に力をいれているようで、眺めて、うっとりヽ( ̄▼ ̄*)ノ乗って、ワクワクする電車がたんとあります。
今回乗車した「特急 A列車で行こう」も。そんな観光列車のひとつです。
特急A列車で行こう@熊本駅周辺観光
「16世紀の天草に伝わった南蛮文化」がテーマで、ジャズのスタンダードナンバー「Take the ‘A’ Train」を冠したそうな。
シックで品のある車体だこと。
A列車で行こう内を、探検しているだけで楽しい。

御輿来海岸(おこしきかいがん)おすすめ【3つの観賞方法】
バーのある一号車。
ジャズ(たぶん)が流れていて、この空間にいる自分が上等な人間になった気になれます。
たった40分の乗車ですが、お酒も楽しめます。

特急 A列車で行こう@熊本県
ボックス席(3人から予約可)もあるのですが、ふたりがけのシートもあります。
座席には、発泡酒とおかきの香りが漂い(苦笑)庶民的でした。
目に映る品格のある空間と、鼻孔をくすぐる俗な匂いのギャップが可笑しくて。

1-2.A列車で行こう!おすすめの座席は?

御輿来海岸(おこしきかいがん)おすすめ【3つの観賞方法】熊本観光
「特急 A列車で行こう」は、スタイリッシュな電車のみならず、景色がよいのです。
熊本駅から、三角駅までだと、1/4くらいの区間は、進行方向(三角駅)にむかって右側に海が見えます。
なので、熊本駅→三角駅だと、CD座席を予約することをおすすめします。

あと何時間かたてば、砂模様が見えるであろう「おこしき海岸」。
もし車窓から「おこしき海岸の砂模様」が見たいのであれば、事前に「引き潮の時間」を調べ、電車の時間を合わせ、窓側の座席をすることをおすすめします。

▼【JR九州】公式サイト
特急 A列車で行こう

▼【天草宝島ライン】公式サイト
https://www.seacruise.jp/teiki/faretable#sec01

▼【宇土市観光物産協会】公式サイト
おこしき海岸の干潮と日の入り

2.【11:13着】天草観光の玄関口:三角駅!駅舎撮影を忘れずに

特急 A列車で行こう@三角駅
40分くらいで、終点「三角駅」にたどり着きますヽ( ̄ー ̄ )ノ
「さんかく」ではなくて「みすみ」と読みます。念のため。

天草の玄関口らしく「教会」のようなつくりです。
船に乗るべく、クルーズ船の発着場所に急ぎます。

【11:24発】シークルーズ1号

2020年1月をもって、
三角⇔本渡の航路は休止になってしまいました。

現状は、下記の航路のみになりました。
三角⇔松島

シークルーズ1号@天草
このようなクルーズ船にのって、天草の「本土港」まで1時間ほどの「海の旅」を楽しみます。

シークルーズ1号@天草
橋の下をくぐったり

シークルーズ1号@天草
ごっつい岩を眺めたり

風が強くて、波が高い日だったので、スリル満点でした。ふう。

【12:21着】本渡港

本渡港@熊本/天草
本渡港まできたら「旅終了!あとは消化試合」の気でいたのですが・・・

まず、クルーズ船の到着する「本渡港」から、「熊本駅」までのバスがでている「本渡バスセンター」まで、10分くらい歩かねばならず。
Google先生に道をきいて、何とか「本渡バスセンター」へと、たどりつきました。

【13:00発】快速あまくさ号

快速あまくさ号@熊本
ちなみに、その日のうちに熊本空港まで行くなら「快速あまくさ号・空港リムジンバスの乗継割引乗車券」が利用できます。
→【産交バス】快速あまくさ号

管理人は、熊本駅までの切符を購入したあとに、その存在を知り、えらく損した気になりましたとさ(ー”ー;)

この「快速あまくさ号」窓から見える景色がすばらしくて。
お昼寝するつもりだったのが、ずうっと起きていました。

快速あまくさ号@熊本
天草の島たち

快速あまくさ号@熊本
今しか見れない!建設途中の橋

御輿来海岸(おこしきかいがん)おすすめ【3つの観賞方法】熊本観光
狙った訳ではないのですが、おこしき海岸の砂模様がバッチリ見えました。

長浜漁港の海床路@熊本観光
長浜漁港の海床路

【15:06着】熊本駅

最後の宿題:熊本B級グルメ「太平燕(タイピーエン)」をいただき。
熊本B級グルメ「太平燕(タイピーエン)」@熊本駅
もともとは、中国の福州料理「太平燕」が、明治時代に華僑によって日本に伝えたものと言われているそうな。
伝来後は、日本で入手しづらい「アヒルの卵」の代わりに「ニワトリの揚げ卵」を、「ワンタン」の代わりに「春雨」を用いて、アレンジされ、今にいたります。

この後、リムジンバスに乗って、熊本空港へ。
ジェットスター★に乗って、東京まで帰ってきました。

2016年8月31日

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