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吹屋ふるさと村【1泊2日】ボンネットバスがレトロ!(岡山県高梁市)

吹屋ふるさと村(岡山県高梁市) 中国 観光

パソコンを買替える決意をしたものの、写真の整理が半年以上終わらない池袋ギークです。
今回は2014年5月に、吹屋ふるさと村へボンネットバスに揺られて旅してきたコースをシェアします。
モデルコースにはけっしてなりませんが、参考になると嬉しいです。

1.吹屋ふるさと村のアクセスは?

1-1.吹屋ふるさと村と言えばボンネットバス!乗り方は?

吹屋ふるさと村と言えばボンネットバス!乗り方は?
ギークが訪問した2014年には、定期的に週末にボンネットバスが運行していたように記憶しています。

現状は、事前予約制で、まるごと貸し切りで運行しているようです。
例)吹屋街並み-広兼邸(見学40分)-吹屋街並み
90-120分コース38,500円など

吹屋ふるさと村と言えばボンネットバス!乗り方は?
当時は、きっぷに穴開けてもたって、ご満悦でした(* ̄ー ̄)

▼詳しくは、備北バスの公式サイトで確認を
http://www.bihokubus.com/
※『ボンネットバスご利用のお知らせ』をクリック

1-2.ひとり旅なら!吹屋ふるさと村への現実的なアクセス方法

岡山駅、倉敷方面からJR伯備線で備中高梁駅へ

  • 岡山駅から54分/860円(やくもに乗ると、38分/2,350円)
  • 倉敷駅から36分/590円(やくもに乗ると、24分/2,080円)

備中高梁駅(JR伯備線)から、吹屋行きの路線バスに乗車

だいたい1時間で、吹屋に到着

▼備北バス公式サイト
http://www.bihokubus.com/
左メニューの路線バス時刻表>フレーム内ピンクのボタン「南地区時刻表」>下のほう「高梁バスセンター-吹屋」
※本数が少ないので、免許をもっているならレンタカーが時間の制約が少なく、現実的かも知れません。

▼高梁市吹屋観光協会(公式ホームページ)
https://sites.google.com/site/fukiyakankou/akusesu

2.銅+ベンガラ御殿!?広兼邸

銅+ベンガラ御殿!?広兼邸
1,800年頃、小泉銅山とローハ(ベンガラの原料)製造で巨大な富を築いた、広兼氏の邸宅だとか。
石垣、楼門があるなんて、お城かよっ!

銅+ベンガラ御殿!?広兼邸
漆喰の壁と、ベンガラの屋根がよきハーモニーを奏でています。

銅+ベンガラ御殿!?広兼邸
目にはいるもの、全てに品がある(*ノ-;*)

映画「八つ墓村」のロケが2回、行なわれました
水面から突き出た二本の足の画像を思いだしたのですが、それは「八つ墓村だ」ではなく「犬神家の一族」なんだって。

両方とも見たことありませんが、それが何か?

▼広兼邸の詳細
http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=25

徒歩だと、広兼邸⇔笹畝坑道は、30分くらいかかります。

3.吹屋ふるさと村 笹畝坑道

吹屋ふるさと村 笹畝坑道
江戸時代から大正時代まで操業した銅山を復元し、坑内を見学できるようにしたものです。

吹屋ふるさと村 笹畝坑道
この水の青さは、何由来でしょうか?
きっと、この銅山から掘った銅で、日本の近代化(の一部)が成し遂げられたのでしょう。

▼吹屋ふるさと村 笹畝坑道
http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=24

徒歩10分くらい

4.弁柄工場を復元!ベンガラ館

弁柄工場を復元!ベンガラ館
「ベンガラ」は土から取れる成分(酸化鉄)で紅殻、弁柄とも呼ばれているそうな。
その語源は、インドのベンガル地方より伝来したから、何だって。

弁柄工場を復元!ベンガラ館
日本ではじめて、ベンガラがつくられたのが吹屋なので『ジャパンレッド』発祥の地です。
木枠にまで、ベンガラ色が沁みついている。

▼ベンガラ館
http://takahasikanko.or.jp/modules/spot/index.php?content_id=23

弁柄工場を復元!ベンガラ館
緑の道をはしる、ボンネットバスもかわいらしい

5.吹屋の中心部を【約2.5時間】散策

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
吹屋の中心部は、赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一されています。

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
吹屋故郷郷土感と神社の手前でしょうか?

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
狛犬さんが微笑んでる

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
お店の名前を覚えていないのですが、遅めの蕎麦ランチをいただき。

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
どこを切り取っても絵になる
旦那衆が相談の上で石州(今の島根県)から宮大工の棟梁たちを招いて、町全体が統一されたコンセプトの下に建てた!ってのが凄い。

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
あ、ボンネットバスが走ってきた。

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
猫さんが何かを狙ってます

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
歩いているだけで、うっとり、笑みがこぼれます。

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
2012年3月まで現役の木造校舎として国内最古とされていた、旧吹屋小学校(県指定重要文化財)

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
こんな小学校だったら、毎日スキップして通っていたかも知れません。

吹屋の中心部を【約2.5時間】散策
プールに映る「逆さ吹屋小学校」も素敵でした。

吹屋の中心をぐるっとまわって約2時間半です。
広兼邸などに行くと、もう少し時間が必要ですが…

吹屋の中心エリアを観光するだけなら、車なしでも日帰りできそうです。

6.ラフォーレ吹屋に宿泊

ラフォーレ吹屋に宿泊
池袋ギークが、吹屋を訪問した当時はあまり宿がなく、ラフォーレ吹屋さんにお世話になりました。
珍しく、ホテルで食事をしています。
日本最古の木造校舎!吹屋小学校のすぐそば!ってのが魅力です

夕方の逆さ吹屋小学校
ほらほら、夕方の逆さ吹屋小学校

夜のベンガラの街並
夜のベンガラの街並も風情があります。

夜のベンガラの街並
夜の逆さ吹屋小学校。
コレが見たくて、わざわざ一泊しましたとさ。

▼詳細はこちら
【楽天トラベル】ラフォーレ吹屋

【じゃらん】ラフォーレ吹屋

7.【翌朝】路線バスで吹屋ふるさと村から、備中高梁駅へ

【翌朝】路線バスで吹屋ふるさと村から、備中高梁駅へ
翌朝、ひとけのない吹屋を散策してから、備中高梁駅へ向います。
そして、天空の山城「備中松山城」を観光しました。

続く…

5.【地図】吹屋ふるさと村など備中高梁を観光

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