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わたらせ渓谷鐵道の観光!4駅周辺を観光しておすすめは?

わたらせ渓谷鐵道:神戸(こうど)駅【7分停車中】に記念撮影 北関東 観光

パソコンの買替えにあたり、写真の整理をしています。
そうしたところ、2014年1月に【1泊2日】で、わたらせ渓谷鐵道で旅した写真がでてきました。
いくつかの駅で下車し、周辺を歩い散策し、おすすめをシェアします( ̄∇+ ̄)v

▼わたらせ渓谷鐵道の旅【2日目】足尾銅山ゆかりの地めぐり

足尾銅山をわたらせ渓谷鉄道で観光!散策したよ。
「わたらせ渓谷鐵道の旅」を計画中に、沿線に「足尾銅山」関連施設の跡地があることに気がつきました。 歴史の授業で、習った「足尾銅山鉱毒事件」。 田中正造氏が、一生懸命訴えていたよね、と思いだし。 これも何かのご縁と「足尾銅山ゆかりの地めぐり」...

1.わたらせ渓谷鐵道の起点は桐生駅!東京からのアクセスは?

1-1.そもそもわたらせ渓谷鐵道とは?

渡瀬渓流鐵道 間藤駅
▲写真は間藤(まとう)駅とあかがね号
わたらせ渓谷鐵道は、もともとは足尾銅山(栃木県)で産出された銅を輸送するために敷設された鉄道です。
国鉄・JR時代は「足尾線」と呼ばれていました。
もちろん、沿線には足尾銅山関連施設があります。

▼2日目に足尾銅山ゆかりの地を散策

足尾銅山をわたらせ渓谷鉄道で観光!散策したよ。
「わたらせ渓谷鐵道の旅」を計画中に、沿線に「足尾銅山」関連施設の跡地があることに気がつきました。 歴史の授業で、習った「足尾銅山鉱毒事件」。 田中正造氏が、一生懸命訴えていたよね、と思いだし。 これも何かのご縁と「足尾銅山ゆかりの地めぐり」...

1-2.東京からわたらせ渓谷鐵道へのアクセス

わたらせ渓谷鐵道は、桐生-間藤(まとう)間を走っています。

東京・池袋近くに住むギークは、わたらせ渓谷鐵道に桐生駅から乗り、帰りは、バスで日光にでました。

経路検索すると、北陸新幹線、上越新幹線のルートがでてきます。
が、特急料金をかけずとも、

  • JR湘南新宿ライン
  • JR両毛線

で、アクセスできます。
時間はさほど変わらないのに、費用が1/2ほどで済みます。

検索して、新幹線を使うルートがでてきても鵜呑みにせずに、新幹線なしのルートを探すことをおすすめしますヽ( ̄ー ̄ )ノ

1-3.わたらせ渓谷鐵道には「一日フリーきっぷ」がある

また、わたらせ渓谷鐵道には、1日乗り放題になる「一日フリーきっぷ」があります。
あなたが途中下車する予定の駅間の運賃を確認して、購入するか否か?を決めましょう。

▼わたらせ渓谷鐵道の運賃・きっぷ
https://www.watetsu.com/jikoku_menu.html

2.桐生駅周辺で古い建物(歴史的建造物)を【約1時間半】観光

群馬県の桐生は、昔「織物」で栄えていたそうです。
工場、お店、蔵など、昔ながらの街並が残っています。
「桐生新町伝統的建造物群保存地区」は駅から遠いので、桐生駅からレンタルサイクル(無料)の利用がおすすめです。

▼レンタル自転車について
http://kiryu-walker.net/rentalbike/

桐生新町伝統的建造物群保存地区(群馬県桐生市)
▲矢野本店(大正5年/1916建築)2014年1月撮影
黒い瓦、格子窓!風格があり、立派立派。

▼現在は矢野園・米蔵・喫茶有鄰として営業しているようです。
http://www.kkyano.co.jp/yanoen/index.htm

ノコギリ屋根工場(桐生新町伝統的建造物群保存地区)
▲ノコギリ屋根工場
これは石っぽいですが、木製のもあるそうです。

ノコギリ屋根工場(桐生新町伝統的建造物群保存地区)
▲無鄰館(旧北川織物工場)
屋根にちょこんと顔をだす採光窓(換気口?)がかわいらしい(* ̄∇ ̄*)

一般のおうちもたいへん風流で歩いているだけで楽しい。
ですが、ひとさまの生活の場です。

写真撮っても大丈夫そうなお店などのみを厳選して掲載しました。
写真のタイムスタンプから推測するに、約1時間半でこれだけ観光しています。

わたらせ渓谷鐵道は本数が少ないので、前もってスケジュールたてることをおすすめします

▼桐生新町重要伝統的建造物群保存地区について
https://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/spot/denken/index.html

3.大間々駅周辺を【約75分】で観光

このあたりは、江戸時代には足尾銅山から産出した銅を江戸へ運ぶ銅山(あかがね)街道の中継地として栄えたそうな。
また、絹や生糸のほか、さまざまな物資が集まる関東で指折りの市場町としても賑わっていたそうな。
今もその面影は残ります。

大間々駅周辺を【約75分】で観光
ながめ余興場は、1937年に建てられた木造二階建ての劇場です。
直径約6.3mの廻り舞台や花道、二階席もある本格的な造りなのだそうです。

催し物がなければ、中を見学(有料)できます。
時間がなかったのでヽ( ̄ー ̄ )ノ人生の宿題にして、次へ向いました。

▼ながめ余興場|群馬県みどり市
https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000000166/

大間々駅周辺を【約75分】で観光
紅葉の名所で遊歩道もある、高津戸峡
影っていますし、またきてね!と言うことでしょう。

わたらせ渓谷鐵道:大間々駅の街並(群馬県みどり市)
みどり市大間々博物館「コノドント館」は、元銀行で、大正期の洋風建築として群馬県内でも有数の貴重な近代化遺産です。(みどり市の重要文化財)
現在は、町の自然、歴史、民族を一堂に集めた展示館になっています。

▼みどり市大間々博物館(コノドント館)
https://www.city.midori.gunma.jp/conodont/

わたらせ渓谷鐵道:大間々駅の街並(群馬県みどり市)
醬油づくり一筋!二百余年。日本一しょうゆの岡直三郎商店
黒い瓦の屋根に、漆喰の壁(たぶん)、木の格子窓がすがすがしい。

『木桶仕込みの天然醸造しょうゆ』をおみやげにしたところ、お刺身がおいしくいただけました。

▼岡直三郎商店 公式サイト
http://www.nihonichi-shoyu.co.jp/

ががっと、駆け足で廻ってしまった大間々駅周辺。
紅葉の時期に時間をかけ、ゆっくり散策したいものです。

▼みどり市観光ガイド
https://www.city.midori.gunma.jp/kankoguide/index.html

4.わたらせ渓谷鐵道:神戸(こうど)駅【7分停車中】に記念撮影

わたらせ渓谷鐵道:神戸(こうど)駅【7分停車中】に記念撮影
駅本屋やプラットホームが登録有形文化財に登録された神戸(こうど)駅。
こちらの神戸(こうど)駅には、日中の電車は7-8分程度停車してくれます。

わたらせ渓谷鐵道:神戸(こうど)駅【7分停車中】に記念撮影
なので、記念撮影を楽しめました( ̄m ̄*)

5.登録有形文化財!わたらせ渓谷鐵道:沢入(そうり)駅

登録有形文化財!わたらせ渓谷鐵道:沢入(そうり)駅
沢入(そうり)駅も、プラットホーム及び待合所が登録有形文化財に登録さています。

わたらせ渓谷鐵道:沢入駅(群馬県みどり市)
停車時間がほとんどないはずなのに、どうして写真が撮れているのか?謎です。

6.わたらせ渓谷鐵道:通洞駅で蒸気(?)ふく

わたらせ渓谷鐵道:通洞駅で蒸気(?)ふく
車窓から渡良瀬川を眺めつつ、わたらせ渓谷鐵道が進みます。

わたらせ渓谷鐵道:通洞駅で蒸気(?)ふく
この日の宿泊先「国民宿舎かじか荘」の最寄り駅:通洞駅に到着。
わ鐵さんが、蒸気(煙)ふいてますが、動力は何だ?
そう言えば、電線やパンタグラフがありません。。。
そんなことに、この文章書いている7年後に気がつきました。

▼わたらせ渓谷鐵道公式サイト
https://www.watetsu.com/

と、桐生駅から半日ほど、わたらせ渓谷鐵道に乗って観光をしました。
足尾銅山のお膝元、織物、商都として栄えた跡が残り、古い建物好きに、おすすめできます。

▼翌日は、光と影の足尾銅山関連施設をまわりました。

足尾銅山をわたらせ渓谷鉄道で観光!散策したよ。
「わたらせ渓谷鐵道の旅」を計画中に、沿線に「足尾銅山」関連施設の跡地があることに気がつきました。 歴史の授業で、習った「足尾銅山鉱毒事件」。 田中正造氏が、一生懸命訴えていたよね、と思いだし。 これも何かのご縁と「足尾銅山ゆかりの地めぐり」...

7.【地図】足尾銅山をわたらせ渓谷鐵道で【1泊2日】観光したよ

コメント

  1. […] ▼管理人の口コミ 【おすすめ】桐生新町伝統的建造物群保存地区 […]

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